コロナウイルス

【予防】これだけはしておきたい帰宅時のコロナウイルス対策まとめ

「コロナが怖いけど、仕事で外に出なきゃいけないんだよなー。家に帰ってきたらどんな予防すればいいのかな?」

 

今回の記事ではこのような疑問についてお答えしていきます。

全世界に感染が拡大したコロナウイルス ですが、日本でも不要不急の外出については自粛をするように求められることが多くなりました。

 

とはいえ、どうしても外せない用事、通院、仕事などで外出しなければいけない人も多いはずです。

そこでコロナ対策のために帰宅したらどのような予防をすればいいのか考えてみました。

Contents

基本は風邪やインフルエンザと同じくうがい手洗いで予防

帰宅したときに有効だとされているコロナウイルス対策は以下の通りです。

・石けんを使った手洗い(アルコール消毒)

・うがい

・ドアノブなど手が触れる部分のこまめな消毒

・くしゃみや咳(せき)はティッシュ、マスクで防ぐ…など

ウイルス自体がまだ解明されていない部分も多いですが、基本的には風邪やインフルエンザと同じような予防法が効くと現時点では考えておいていいでしょう。

手洗いは帰宅や食事前にしっかりと行う

自分でできるコロナ対策のなかで最も身近なものが、流水による手洗いです。

加えてアルコールによる消毒をすればより予防効果が高まりますが、もし品薄などで手に入らなければ石けんやハンドソープを使うだけでも何もつけないより効果的です。

「じゃあ具体的にどんな感じで洗えばいいの?」…という方は、日本調剤の以下の記事が参考になると思います。

1.流水でよく手をぬらした後、石けんをつけ、手のひらをよくこすります

2.手の甲をのばすようにこすります

3.指先・爪の間を念入りにこすります

4.指の間を洗います

5.親指と手のひらをねじり洗いします

6.手首も忘れずに洗います

石けんで洗い終わったら、十分に水で流し、清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取って乾かします

引用元:https://www.nicho.co.jp/column/20200303_c1/

「えー、毎回毎回そこまで丁寧に洗うのはめんどくさい」…という人でも、石けんを手全体に広げて洗うようにできるかぎり心がけましょう。

また帰宅したときだけでなく、食事の前やお手洗いに行った後も同様にしっかりと手を洗うようにしましょう。

洗っていない手で口や鼻を触るのは避ける

当たり前ですが、石けんやアルコールで消毒をしていない手には手洗い後よりもウイルスが可能性が高いです。

さらにその状態で口や鼻を触ったりすると、ウイルスが粘膜に付着し感染するリスクが高まります。

後述のようにドアノブやつり革など、自分以外の人間が触れやすいところにもウイルスが付着していることがあるので、可能な限り触るのを避けるか、こまめに消毒、もしくは触った後に手洗いを心がけると万全です。

こまめにうがいをする

手洗いとおなじく、うがいも手軽にできるウイルスの予防方法です。

口の中にいるウイルスや雑菌を追い出すはたらきがある喉の「線毛」が乾燥によって弱まっているので、うがいで潤いをあたえてその活動を維持したり、うがい自体でウイルスを排出したりします。

こちらもただうがいをするだけではなく、以下に引用したような手順で行うと効果的です。

  1. 水を口に含み、口を閉じて強くグチュグチュしながら洗い流す(2〜3回)
  2. もう一度水を口に含み、上を向いてのどの奥でガラガラうがい
  3. 10〜15秒ほどして水がぬるく感じたら吐き出す

ガラガラうがいは最低でも3回はおこないましょう。

引用元:https://adachi-ent.or.jp/column/818

ただガラガラとうがいをするだけでなく、口の中の菌を洗い流すためにはまず口をゆすぐことが大切。

またより万全に予防をするためには手洗い→うがいの順番で行うと感染リスクを減らすことができます。

また外出時でも、可能であればこまめに洗面所でうがいができる環境であれば尚よしといえるでしょう。

ドアノブなどのこまめな消毒

ドアノブやテレビのリモコンなどは不特定多数が触れるので、ウイルスが媒介するリスクが高くなります。

めんどくさいから帰宅して手を洗わずにテレビをつける…そうなるとリモコンにウイルスが付着する可能性もあります。

消毒用のアルコールがあるなら1日に1回程度は拭くようにしましょう。

また外出時でも電車のつり革なども同じく不特定多数が触れるので、できるだけ少ない指の本数でつかむか、もしくは下車後に手洗いや消毒することを心がけましょう。

ドアノブなどを触れた手で口や鼻などの粘膜を触るのは避けてください。

くしゃみや咳(せき)はマスクやティッシュでふさぐ

風邪などと同じくコロナウイルスもくしゃみや咳をしたときに放出されて広がります。

当然なにも口につけないままだとダイレクトにウイルスが出て行ってしまうので、できるだけマスクやティッシュでふさぐようにしましょう。

またくしゃみをしてそのままだとマスクやティッシュにウイルスが付着したままなので、口から取り外すときは付着部には触れず、もし触ってしまったらはやめに手洗いをするようにしてください。

外出先でも人混みは可能な限り避ける

ここまで帰宅時のウイルス対策についてお話をしてきましたが、外にいるときもウイルス対策は欠かせません。

最も有効な対策は、やはり「人混みをさける」ということでしょう。

よくニュースで目にするようになってきた「3つの『密』(密閉、密集、密接)」ですが、街中など多くの人が密集している場所もウイルスが蔓延しやすい環境になっています。

  • 密閉:換気があまりよくない空間のこと
  • 密集:大勢の人が集まる場所のこと
  • 密接:近い距離で声を発するような空間のこと

この「3つの密」の条件が揃うほど感染のリスクが高くなっていきます。

商業施設や都会のターミナル駅などはやはり多くの人が密集しがちになるので、できる限り行かないか、行くとしたら長居はしないように心がけましょう。

上記でも書きましたが、人混みに行った後が不安であれば帰宅前でもお手洗いで石鹸を使った手洗い、うがいをするだけでも感染リスクはグッと減らせるはずです。

まとめ

・手洗い、うがいは帰宅時にもっとも手軽にできるウイルス対策

・くしゃみをするときはマスクやティッシュで防ぐ

・外出時でも人混みにはなるべく行かないのが基本

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