アトピー

アトピーに熱湯は効果ある?かゆみや症状が改善するか解説

 

「アトピーでめっちゃかゆいんだけど、熱湯かけて気持ち良くなるって聞いたんだよな・・・。効果あるのかな?」

 

こういった疑問にお答えしていきます。

 

アトピーでかゆくてたまらない場合、熱湯をかけるとおさまると聞いたことがある人もいると思います。

 

確かにかゆみ止めには効果はありそうですが、肌へのリスクがどのくらいあるのか調べてみました。

 

アトピー改善に熱湯はおすすめしない

 

 

まず結論からいうと、アトピーのかゆみがある人が患部に熱湯をかけたり、シャワーとして浴びたりすることはおすすめしません。

 

かゆみは一時的におさまり、「気持ちいい!」と快感になるかもしれませんが、高温の液体をかけるので肌へのダメージは大きく、保湿成分が流れ出て乾燥肌になりやすくなったり、症状が治りにくくなるリスクが高いです。

 

なんとなくご想像できる方も多いと思いますが、熱湯を浴びれば浴びるほどアトピーの治りは遅くなるんじゃないかと思います。

 

なお、この記事で書いている「熱湯」とは当然100度近いような沸点ギリギリのものではなく、およそ43度〜50度程度の、多くの人が「熱っ!」と感じる温度を想定しています。

 

このくらいの温度でも長時間浴び続けていたら火傷の危険性がありますし、それ以上の高温の熱湯であればもっと危険です。

 

人がやけどする温度は45度以上。45度の低音なら1時間、70度以上の高温なら1秒で皮膚組織の破壊が始まるといわれています。

引用元:http://www.kawakuboeye.com/blog/2017/11/post-2-543315.html

 

水道から沸点に達するような熱湯が出てくることはまずないですが、いくら快感だからといって、あまりにも熱すぎるお風呂にはいったり、シャワーを浴びるのは危険なので絶対にやめましょう。

 

アトピーに熱湯が改善効果あり…という文献はネットではほとんど見つからなかった

 

本当に熱湯がアトピーの改善に効果があるなら、多くの皮膚科の専門医の方が文献などでデータを公開したり、推奨していくはずです。

 

しかし「アトピー 熱湯」「アトピー 熱湯 改善」などで検索しても、個人的な体験談を書かれている方は多かったですが、医療的なエビデンスの明確な改善データなどは筆者が調べた限りではほとんど見つかりませんでした。

 

数少ない参考になりそうな書類は、クリニック・フクイの福井安彦院長が1997年に出版された『アトピーのホット・シャワー療法―熱いお湯を当てるだけで、しつこいかゆみがピタッと止まった! 』という書籍です。

Amazonなどで販売されていたので興味のある人は調べてみてください。

 

さまざまな専門医の方が「アトピーはどうすれば改善できるのか?」を日々コラムや文献などで発表していますが、「患部に熱湯をかけるのは(一時的な気持ちよさとは別にして)治療として改善が見込める効果がある」…という考え方は現段階では主流ではないように思います。

 

もちろん「ネット上で検証データが少ない=効果がない」と結論づけるのは難しいですし、個人個人で見れば中には体質的に効果がある人もいるかもしれませんが、では多くの人に改善の結果が見込めるのか…というとかなり微妙なところです。

 

逆に熱湯をかけるのは危険、症状が悪化する…というデータもあまり見かけませんでしたが、そもそもアトピーではない人でも肌に熱湯を浴びるのが危険なのは無意識でわかっているのでそこまで具体的な検証は多くないのかもしれません。

 

アトピーについては悩まれている方も多く、これから研究を進めていく上で評価が変わっていく可能性もありますが、本当に改善が見込めるならもう少し研究データが存在していてもいいのではないかなと思います。

 

当然、こちらはあくまで当サイトでの見解なので、アトピーを本格的に治したい!…という方は専門医に相談した上で適切な治療を行うようにしてください。

 

熱湯を快感だと感じる人もいるがリスクもあるので自己責任で

 

医学的な効果はあまり高くなくても、アトピー患部に熱湯をかけることを(改善結果は二の次として)気持ちいいと感じる人も多いようです。

 

温度測ったことがことがないので正確には分かりませんが 多分40~50℃くらい。

(中略)

痒みの酷いアトピーに熱湯をかけると 本当に本当に、嘘かと思うぐらい気持ちいいのです。

何を隠そう 今までの人生の中で一番気持ちいい体験です。

これはもはやエクスタシーなんじゃないか、と思うくらい。 気持ち良すぎて意識飛びそうになることもあります。

引用元:https://www.akane1033.com/entry/2016/11/01/アトピー×熱湯が、意識飛びそうになるくらい気持

 

私のアトピーは、いろいろな薬使っても逆に悪化するんですよね。痒みが永遠と続きます。 ですが、熱湯シャワーをその患部に当てると、何故か痒みが消えるのです。

しかも気持ちよすぎ! 痒みが一瞬でなくなります。

ネットでは、アトピーに熱湯はダメだという記事がたくさんありますが、私の場合痒みも消えるし、アトピーも少しずつよくなるのです。

例え逆効果でも、一時的にも痒みが止まるので、ストレスを抱えなくていい分、自己治癒能力でアトピーが治っていると自分では思いこんでいます。

引用元:https://ameblo.jp/uranai9494/entry-12381986025.html

 

軽度のアトピーですが、痒くて寝れない時は全身に熱湯シャワーをかけると、痒みが収まり寝られます。

夜中に痒くて掻かないので、翌朝は良くなっている印象です。

熱湯シャワーはアトピーが悪い時は心地よくかんじますが、治ってきている部位は火傷するくらい熱く感じますので、治ってきたことも感覚でわかります。

引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10233360355?__ysp=44Ki44OI44OU44O844CA54ax5rmv

 

「掻きむしるより気持ちいい」「一瞬でかゆみが消える」「かゆくないのでよく眠れる」…という口コミも多数あります。

 

その一方で、「浴びている瞬間は気持ちいいけど、後からかゆみがきつくなる」という意見もありました。

 

熱いお湯によるダメージは広範囲に及び、お風呂から出た後にやってくる痒みや痛みはシャワー前より強くしつこくなりますし「掻くよりいい」なんてことは、全然ありませんでした!  

熱いお湯が、アトピーで元々弱くなっている「肌のバリア機能」を更に奪い、皮を剥がれたんじゃないかという位の痛みに襲われます。   見た目にも真っ赤というか、紫というか・・・とにかく「人の肌じゃない」みたいな色と質感になってました。

引用元:https://sho-lo.com/2147.html

 

いくら気持ち良くても医学的にそこまで推奨している専門医の方をあまり見かけない以上、「一時的なストレス解消効果はあるかもしれないが肌へのダメージを考えると症状自体の改善にはあまり向かない。むしろ悪化する可能性も」と考えていた方がいいでしょう。

 

もしも行う際は火傷へのリスクは十分に気をつけて、自己責任でお願いします。何度も言うように超高温のお湯をあびるのは絶対にやめてください。

 

熱湯で快感を感じるのは「報酬系」という脳の部位が関係あり

 

では、アトピーの患部に熱湯をかけると、どうして気持ちいいと感じるのでしょうか。

 

まだ完全には解明されていないようですが、どうやら脳内の「報酬系」という部位が関係しているようです。

 

..今回研究グループは、実験的に手首に痒みを誘発し、その近辺を掻くことによって快感を生じさせ、その際の脳の活動を、磁気共鳴断層画像装置(fMRI)を使って計測するという調査を実施。その結果、中脳や線条体といった報酬系と呼ばれる脳部位が強く反応することを確認したという。

この結果は、報酬系の活性化が掻破による快感を引き起こす原因であることを示すもので、望月特任助教は、「気持ちよいからもっと掻いてしまうことがよくあるが、アトピー性皮膚炎の患者などでは、過剰な掻破が皮膚を傷つけ、それが原因で痒みがさらに悪化してしまうという問題があった。今回の発見から、快感に関係する脳部位の活動を上手にコントロールできるようになれば、過剰掻破を抑えることができることから、そのような掻破の制御を目的とした新たな痒みの治療法開発につながることが期待される」と説明している。

引用元:https://news.mynavi.jp/article/20140109-a309/

 

上記の引用の中では「掻きすぎて気持ち良くなる」ことについて書かれていますが、熱湯をアトピーの患部にかけて快感になるのもおなじ報酬系が関係していると思われます。

 

掻きすぎて気持ち良くなって、さらに掻いてしまう…というのはかなり依存性が高い行為だと思われます。

 

実際に熱湯シャワーを試されている方も快感すぎて依存性があるかもしれない…ということをお話しされています。

 

痒い所に熱湯をかけると気持ち良すぎて 「あぁ、、、ドーパミン出てるわぁ、、、」 「これが、、、脳内麻薬?」 という感じになります。 これって、まずくない???

ものすごくヤミツキにはなるんですが あまりハマりすぎて依存してしまうのは良くないかな、とは思います。

引用元:https://www.akane1033.com/entry/2016/11/01/アトピー×熱湯が、意識飛びそうになるくらい気持

 

もしも熱湯をかけて何も問題がないならいいのですが、「また熱湯をかけたくなる→いままでの温度では物足りない→もっと高温のお湯を・・・」と際限なくもとめると、結果として火傷のリスクがかなり高まります。

 

何度も言うように実際に行うかは自己責任ですが、かなり依存性が高いかもしれない…ということも考えておいた方がいいでしょう。

 

かゆみを生じない入浴温度はおよそ38〜40度

 

 

個人の体質にもよりますが、アトピーのかゆみをできるだけ起こさずに入浴できる温度は38〜40度だとされています。

 

アトピーの方が入浴する場合、アトピーの程度やその時の皮膚の状態を考慮して「入浴時間」や「温度」を変えることが必要です。

そのことを踏まえた上で、入浴時間は「20分以内」、温度は「38度~40度くらい」のぬるめがいいでしょう。

このくらいの温度であれば、血管拡張によるかゆみも起こりにくいです。また、「温度」が皮膚の刺激になってピリピリするときは、水で温度を調節しましょう。

引用元:https://woman.mynavi.jp/article/170527-17/2/

 

あまり熱いお湯に長く浸かると血行がひろがって、かゆみが悪化する原因になります。いくら代謝を上げてもお風呂上がりに掻きむしっては意味がないので、温度設定はほどほどにしておきましょう。

 

かゆみが生じる=アトピーが悪化しているというわけではありませんが、そのあとに掻きむしってしまうことで肌バリアの低下や症状悪化の原因になります。

 

お風呂ではなくシャワーだけを浴びるときでも、このぐらいの温度がかゆみのストレスも感じにくいでしょう。

 

もし、これでも熱くて体がかゆいと感じてもうすこし温度を下げる場合、ぬるすぎて体温が下がったり、湯冷めをして体調を崩さないようにしてください。

 

かゆみがきついなら無理に入浴はせずに濡れタオルで拭くのもあり

 

「入浴が必要なのはわかってるけど、やっぱり体がかゆくなるから入りたくない…」という人は、毎日無理にお風呂には入らずシャワーだけ浴びたり、濡れタオルで拭くだけでも肌のよごれは落とせます。

 

全身お風呂に浸かることでの代謝アップは期待できませんが、肌を清潔にすることで異物や汗を取りのぞき、症状の悪化を防ぐことはできます。

 

濡れタオルだけで済ませるときも、あまり肌にゴシゴシと刺激を与えずやわらかい素材で汚れを拭き取るようにしましょう。

 

入浴後はしっかりと保湿ケアや薬を塗る

 

お風呂から上がった後の肌は乾燥しがちでバリア機能も弱くなっています、長時間そのままにせずに自分の肌に合ったローションや化粧水などでしっかりと保湿をしましょう。

 

熱湯を浴びた際も、より肌が乾燥しがちな状態なので、しっかりと保湿ケアをしてください。

 

また、市販または病院から処方された塗り薬を持っている人は、お風呂上がりに塗ってもいいのか、スキンケアの後に塗ってもいいのかをよく確認してから使用するようにしてください。

 

普段からアトピー肌へ刺激を与えない服を着るのも大切

 

入浴のときにできるだけかゆみを起こさずに代謝アップさせるために、普段身につけている洋服やパジャマもできるだけ低刺激のものを選びましょう。

 

刺激のすくない服であればそのぶん肌へのダメージやキズも抑えられるので、お風呂に入ったときもムズムズしたりかゆくなることを防げます。

 

あまりゴワゴワしたような素材はさけて、肌触りのやわらかいコットンや、吸水速乾にすぐれた高機能ポリエステルが使われている服を選ぶのがおすすめです。

 

▼肌にやさしい服を探してる人はナノミックスをチェック!▼

「敏感肌とかアトピーでかゆくくて友達との会話に集中できない…」

「刺激が強いから服を着て外に出るのもイヤになる…」

「カラダが強くないから自分の免疫力を高めたい…」

 

こういった肌やカラダに関する悩みをお持ちの方は、ワンポイント株式会社が提供する衣類ブランド『ナノミックス』がおすすめです。

 

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生地の糸1本1本を統一したことによる、シルクのようななめらかでやさしい肌触り、吸水速乾にすぐれたナノミックスという生地を使用することで、服を着たときのこすれやかゆみを抑えます。

 

「ナノミックスってポリエステルでしょ?化学繊維だからちょっと…」と思う人もいるかもしれませんが、はじめてポリエステル素材が登場した昭和30年代とくらべると肌触り、速乾性もコットン素材に負けないくらい大幅に進歩しました。

 

また着るだけで代謝をアップさせて免疫力の低下予防、アトピー肌を改善する効果も認められ、実際に2004年に特許(特許番号:第3884693号)も取得しています。

 

ナノミックスの特許取得内容

1.炎症性創傷皮膚組織再生機能改善促進剤

2.新陳代謝機能改善亢進剤

3.アトピー性/アレルギー性皮膚炎改善促進剤

4.潰瘍(かいよう)性皮膚疾患改善促進剤

5.免疫機能低下予防及び改善剤又は発毛・育毛促進剤

 

汗をかいてもすぐに乾く素材なのでかゆみや湿疹の予防、アトピーの悪化・再発防止にも活躍します!

 

こういった効能が評価されて、日本アトピー協会の推薦品、および国際保健協会からの認可もいただいています!

 

 

いままで皮膚科でステロイド剤とかで治療してきたけど、もっとラクにアトピー肌を改善したいな…という人には、きっとナノミックスがお役立ちいただけます!

 

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